札幌手稲支部7回例会が様似から襟裳港間で行われました。
私と川村氏他2名の計4名でえりも港左の磯に釣り座を構えた。
夜中は波が高かったが釣りは可能な状況であり、当初からハゴトコがひまない程度に釣れた、しかしカジカが数こなく少し期待はずれであった。朝を迎えると風、波、雨、雷と天候は急変、釣りが不可能と思えるような天候に代わり、私は旭が丘に移動し釣りをするも
魚の当たりなく、竿上げの時間を迎えてしまった。
他の場所も、天候悪化によりかなり苦戦を強いられた様子で、疲れ切った顔で皆バスに乗ってきていた。
審査の結果私と一緒に降りた大杉和洋君がカジカ46.1cm他良方を揃え1386点で優勝を飾った。第2位にはホウムラフィルドテスターの川村氏がアブラコ48.0cm他を上げるなどして1140点で上位入賞を果たした。
私はというと、入賞に一歩及ばず第6位であった。
今回釣れたアブラコはいずれも腹がはち切れそうなぐらい抱卵しており、あと数日で産卵が始まりそうである。産卵が始まればカジカも卵を狙い岸よりするので、カジカの本格的な釣りシーズンに突入がまもなく始まると思われます。
写真上:上位入賞者
2枚目:川村氏48cmアブラコ
3枚目:長谷川(私)釣果
下:天候悪化大時化の旭が丘湾洞