3月8日(金)
ここ数日、気温が高めで海が穏やかな日が続き、小樽南防波堤にも連日釣り人が数人訪れています。
毎年3月に入ると、産卵のため南防波堤にはクロガシラが岸寄りします。
期間は短く、釣れ始めてから2週間前後が勝負!
釣り方は、投げ釣りではなく、垂らし釣りの探り釣り。
柔らかめの竿を使用し、イソメをエサに防波堤の縁を丹念に探ります。
短いルアー竿を使用する人や、磯竿を使用する人、リールなしの手竿の釣り人もいます。
釣れるクロガシラは比較的大型で、35cm前後が多く掛かります。
時には45cmの大物も掛かることもあり、抱卵で身厚のクロガシラは重量もかなりあります。
長めのタモを持参しましょう。
**********************************************************
毎年楽しみな釣りの一つですが、資源保護のため釣りすぎには注意しましょう。
**********************************************************