16日札幌手稲支部「海猿」の6回目の例会が参加27名で、旭漁港からえりも岬港間で行われました。
例年にないほど気温が高く、長袖を着なければならない時期だというのに、ほとんどの人が半袖でバスを降りていった。
私は、名人の忠告に従いエリモ岬周辺で釣りをすることを決め、エリも第2降口で1人でバスを降りた。(本当は第3で降りたかったが、人気場所で釣り場が自由に選べない可能性があったので止めた。)第2には先客も居らず、私1人だったので自由に場所が選べた。私は満潮でも唯一先で釣りができる、立岩に入った。それでもウネリが高く、満潮時には岩を乗り越えてくるので、一つ後ろから竿1本手持ちで夜明けまで頑張った。魚からの当たりはほとんど無く、とりあえずハゴトコ10本何とか釣り、朝のひとときアブラコの良型3本と、タカノハを上げることができた。
第2降口は現在崩れていて、非常に登りずらく健脚でなければ行かない方がいいです。私もへとへとになりました。
審査の結果
第3降口に入った 大杉君優勝、同じく第3に入った澤崎君第2位、そして第2に入った私が3位になった。
予想通り岬周辺で上位を独占する結果となり、こういう厳しい天候では定説、経験からくる忠告を素直に聞くことが大切であるとつくづく思った。
総 合
優勝 大杉 和洋 1144点 第3
2位 澤崎 浩之 1046点 第3
3位 長谷川 清 982点 第2
4位 竹園 正勝 960点 第7
5位 原田 仁 786点 エリも岬港
身長
大杉和洋 アブラコ 46.6cm