4月18日(日)。早朝2:30起床。
投げ釣りのほか、欲張ってサクラマスを狙うため、両方出来そうな場所を目指しての早起きとなった。
今回の釣行仲間は、いつもの釣り仲の森永君と千葉さんだ。
大型リュックに投げ釣り用2セットとサクラマスセットを詰め込み、両手を空けるため最後に、竿をリュックの上に横差しにして背負って出発。
リュックは重量たっぷり。
投げオモリの他、サクラマス用ジグ各種、飲み物のペットボトルが3本。
重たいはずだ。
磯の先までは、10分程かかるが足元はけっして楽な場所ではないので少々きつい。
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到着。
早起きしたかいがあり、先端にはまだ誰もいなく、まずは投げ釣りのセットから開始。
先端のポイントは、窮屈なのだが投げられる範囲(角度)は120度位と広く、仲間なら問題はなし。左側に千葉さん、中央に森永君、右側に私が入り釣りをすることになった。
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中投げだと、多少根掛かりするポイントのため、遠投竿に付けた仕掛けは1本針仕掛け。
オモリは『カラーシンカー:イエロー30号』を取り付け、エサは『桜イソメ』の房掛け。
気持ち良く飛んだ仕掛けは120m以上。
前日も同ポイントで竿を出した千葉さんは数枚の良型クロガシラと良型のホッケをキャッチしているため、3人は真剣に竿先を見つめた。
3人は竿先を見つめた
3人は竿先を見つめた
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1人がサクラマス釣りを始めたので
2人は竿先を見つめた
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2人がサクラマス釣りを始めたので
私は1人竿先を見つめた
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3人はサクラマス釣りに熱中し
投げ竿の先に集中している者は・・・・・・・
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今年の投げ釣りは、情報どおり不調のようで、この日は私達も同様。
投げ釣りとしては少々時間がたった頃、千葉さんの竿先にアタリが。
2度目のアタリの後、しっかりとアワセ、上がってきたのは40cmの大型ホッケ(写真1)。
千葉さんの仕掛けは、2本針仕掛けに『ミサイルオモリ』と餌は「エビ粉のイソメ」。
またまたしばらくしてから森永君にもアタリが来た。
しっかりとアワセてから上がってきたのは43cmの良型ホッケ(写真2)。
森永君も2本針仕掛けに『ミサイルオモリ』と餌は「エビ粉のイソメ」だった。
しかし、その後はアタリも散発で、上がって来るのは数匹のホッケのみ。
雨も落ちてきたので、投げ竿を片付けサクラマスに集中するも、集中しきれない程サクラマスのアタリもない。
千葉さんは早々に見切りをつけ竿をたたみ帰宅となってしまった。
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そんな時、他の場所で投げ釣りをしていた知人から電話が入り、
『釣れてるのか~~~?釣れてないんだべ~~~!!』
『こっちも釣れなかったぞ~~~!!』
『どこかでホッケの浮き釣りでもやんべよ~~~!』
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お昼近くまで粘っても釣果の上がらない私は
即答で
『では、例の場所で作戦開始といたしましょうか?』
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森永君はサクラマスで粘るとのことなので、私1人後片付けをして重いリュックをかつぎ、待ち合わせの場所へと移動した。
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途中、昼食を取り、PM1:30現地着。
釣り人0人の港?
今日は日曜日なので、釣れていれば最低数組はホッケの浮き釣りをやっているはずなのだが???
不安の中、釣果の少ない私達は獲物を求め撒き餌と仕掛けの準備に取り掛かった。
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今回の撒き餌ブレンドは
『ビッグキャッチ』 1袋
『大漁ホッケ』 半袋
「オキアミブロック」 1個
匂いの強化付けに
『パワーボトル:オキアミ』
を使用。
浮き釣り仕掛けのエサは
塩タイプの
『ホッケの喰わせ塩マグロ』と
生タイプの
『カット・マグロ』を併用した。
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マキエを撒くこと20分。時が訪れた。
釣り仲の坂内さんにホッケがヒット。
私達は共に3号の磯竿を使用していたため、良型のホッケは取り込みが困難な程だ。
40cmの良型を慎重に釣り上げまずは1匹目。
さらにマキエを打ち続け海中を見つめると、ホッケが20匹程に増えており、私にもホッケがヒット~~!
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午後のせいもあってか、ほけの喰いつきがあまく、掛が悪いので、私達はハリスを1号に落とし再度挑戦。
次第に数も上がりだし、短時間で十数匹をゲット。
途中、大型のホッケが数度掛かったが、ハリスを切られ、キャッチならずの問題も。
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ホッケが狂った様に集まっている場合は、少々ハリスが太く3号位でも問題なく釣れるのだが、渋いホッケは簡単には釣れないもの・・・・・。
ハリスを細くしたり、針を小さくしたりの工夫も大切だし、マキエサもオキアミブロックを入れすぎないなど、色々とやらなくてはならない。
ホッケ釣りも日々勉強ですね・・・・・
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