平成23年1月28日
北海道新聞-小樽版に出ていた記事です。
今年の、小樽沖のニシン漁の出足が去年や一昨年と比べて鈍いそうです。
新聞によると、
25日現在の水揚げは量は前年同期の約4分の1。
原因は資源量が豊富だった2006年生まれの5年魚がほとんど取り尽くされ、減っているのが要因とされている。
道立中央水産試験場によると、「5年魚は過去2年でほぼ撮り尽くされているため、5年魚の水揚げが今後大幅に増えることはない」とのこと。
さらに、試験船の調査では07年生まれの4年魚は夏場の海水温が高かった影響で、極端に少ないことがわかっているらしい。
また、ニシンは高齢魚から順に産卵期を迎えるらしく、順に沿岸に来るらしいので、今後は、3年魚が期待できるのではとも書いてあります。
釣りと漁は違いますが、確かに今年は去年より釣れませんね~
1月10日以降網が入ってからは、大幅に釣れなくなったように感じます。
去年は、網が入った後ももう少し釣れたような?
大きさも、記事の通り早い時期は30cm台の良型も釣れましたが、最近は小さいですよね。
今後の期待は、順番の遅い3年魚に期待ですか。
1月中は大量は無理かな?
2月中旬が狙い目かもしれませんね?