7月6日白老港にマガレイを狙いに行きましたが、人生初のいたましい経験をしてしまいました。
この日、朝から魚の活性悪く、カレイがなかなか釣れない状況、しかしながらぽつぽつ程度上がっていました。
釣り人も平日だというのにたくさんきており、釣り場に空きがなく、むりをして場所を確保していた人が多く見受けられました。
そして悲劇がおきました。夕方、2つとなりにいた人が大声で「人が落ちた」来てくれとのことで、駆け寄るとテトラの下奥の隙間に人影らしきものが浮いており、あわてて私も下に降りて助けようと思いましたが、なかなか降りられずそのうちにわからなくなってしまった。隣の人が電話で救急等かけ、直ぐにレスキューがきましたが見つけきらず、新聞によると次の日の朝、遺体で発見されたそうです。目撃者によるとテトラ上に行き、カレイを上げ、戻るとき落ちたらしいです。
ご冥福をお祈りいたします。
私もこの経験をして、改めてテトラというものの恐ろしさを実感しました。たまたま私は大丈夫でしたが、テトラ越の釣りはこれからは絶対にしないと、改めて思いました。今回は目撃者がいたので直ぐわかりましたが、誰もいなかったらどうなっていたか?皆さんもよく考えてみましょう。