オホーツク・紋別第三防波堤鮭・カラフトマス回遊コース解析
この防波堤は、魚の回遊コースがある程度一定と考えられます。
潮の関係・時間など当然影響がありますが魚がいる状況では、ほとんど同じです。
だからと言って、どこも同じように釣れるということは、先ずありません。
群れの中の数匹が釣られてしまうと 以後 魚は、捕食しないと言うより無視して通過
して行きます。
どこの位置に入釣するか、確実なものはありませんが、過去の経験(データ)
などを( たとえ 今日失敗しても・・・)考えて「あーだ!」・「こーだ!」・・・・
餌が・・・?仕掛けが・・・? これで いいのです。
参考までに鮭・カラフトマスの回遊コースを、図示してみました。
***赤線は、右海岸(元紋別)からのコース
黄色線は、タワー側からのコース ***
番号で説明します。
0:ここのテトラからの釣は 極力避けましょう。 (評価度)
地元の人も暗黙の 「禁止区域」。
①:元紋からの魚が必ず通るところだが、少し深い・・・タナ2m ***
②:この堤防で一番深い、当たり外れも大きい しかし、魚が群れる事もある。 **
大釣期待…大
③:この場所は、右からの魚の入り口になる、急に深くなるこの境目が狙い目 *****
写真③
④:平均して釣れる。回遊する魚を見る事が可能.。 ****
⑤:ここは、右からの魚 と図の上 元紋からの魚の回遊がある。
ここが一番釣れる事もある。ただし、右からの魚が急に沖に出るので
コースをよむのが 難しい.。 *****
⑥:まー一般的!!釣りやすい.。 ***
⑦:同上 ***
⑧:私は、ここが一番好きな場所。ここも右と上から来る。ただし
魚を見る事が出来ないとアット言うまにスルー。
急に魚が入ってくるので、よそ見禁止!! ******
写真⑧
⑨:この辺は、もう浅くなっているのでブロックとの境目を、必ず通る。
近くを 通るが近くは狙わないほうが妥当。昆布に引っかかります。 ****
⑩:⑨とほぼ同じだが この辺は、過去 爆釣戦歴度々。 *****
⑪:すべての魚(マス・鮭)の通り道。必ず通る。
とても浅いタナも1mちょっと。釣り方が難しいと思う。
根掛かりもあり、慣れが必要かも!! 写真⑪ ******
⑫:⑬:ブロックやテトラとの境目で釣る事も注意が必要。
少し沖目に離れテトラがあり昆布付近を通る事も多い。 ****
⑭:テトラとの際を通る。(テトラからの釣は危険) ***
いつも、同じ場所が釣れるわけではありません。
時期によっても違うので 後は、自分で学習しましょう。
以上です。お役に立てましか?