紋別港・・
今年の天気は、不順で水温もなかなか上がらず、カレイ/チカとも今一といった状況です。
GWの後半、川カレイ・イシモチガレイ(35cm)がやっと釣れてきました。
真ガレイは、後10日ぐらいかかるでしょうか?釣れ始めたら早いです、群れで回遊するので
最初は、型の大きいものから捕食してきます。(早い者勝ちですね!チャンスを逃さないこと
が重要です。)
さて、今回はチカ釣りについて・・・
港一帯がチカ~・・・であれば 全く工夫など必要はありませんが、今年はちょっと
群れが小さいためか一時で群れがいなくなってしまいます。
①まず3枚目の写真で・・・この砂は、粒が小さくどこのでもあるという砂ではありません、
この砂についての詳細は勘弁願います。 なぜ砂をと言うことになりますが、小さな群れでは、
少しでもその位置にチカを滞留させておくことが釣果に影響します。こませをその砂とともに
早く沈ませるのに 使います。
②使用こませ関係
NEWザ・チカ
アミフレッシュ
オキアミ大将
パワーボトルオキアミ・・・をブレンドして砂と混ぜます。
③ここで少しみんなと違った工夫 (最後の写真)
ブレンドしたこませに『イソメっ粉』を更にまぶします。
これは、イソメをつかみ易くするのが目的ですが…本来の目的とは、かけ離れて
こませの流れを早く確認するのと、カツオ釣りの散水と同じ効果を狙って実践してみました
。(効果・・確認しました!)
***この日全体的に釣れていませんでしたが・・・釣る前からこませ・・・こませを
うってチカの群れ回遊の確認後釣り始め 釣れ始めの写真です。
地元でのチカ釣りなので、釣るだけの楽しみ!!
チカはすべて、差し上げました。
いかに釣るか?・・・これが 釣りの楽しみです。***
これから,チカ釣り・カレイ釣りが本格化してきます。
** 先日紋別港で 釣り人が車ごと海に落ちて亡くなる事故がありました。
楽しみに来るわけですから十分注意して釣りをしましょう。**