8月15日は早朝から山女釣り、鰈釣り、イカ釣りと超ハードな1日でした。
『山女釣り』
私の渓流釣りの師匠で、白老町の某居酒屋のマスターに連れて行っていただきました。
ごめんなさい、詳しい場所は公表できません。
でも白老の川は水が綺麗なので、どの川も山女、ニジマス、イワナが釣れますよ!!
今回は、釣れるポイントを教えてくれるとの事で、虎杖浜を5時30分に出発し20分程で、到着。
すでに少し下流に釣り人が居ましたが、いつもお世話になっている登別漁港の遊漁船の本間船長親子でした。
早速、未熟者の私は師匠に手解きを受け、仕掛けを流し山女をゲット!!
しかし、その後中りは分かるのですが、合わせが難しくて中々釣れません。(はっきり言って下手です)
その間、師匠は絶え間なく釣果を上げてます。1時間位たったところで本間船長親子が、「俺ばっかり釣れてチビ(息子さんの翔君)が、さっぱり釣れないから鰈釣りに行くって言うから止める」で、私も誘って頂いたので即答「行く!!」出発の時間を聞いてギリギリまで師匠にポイントを教わり、釣果は5匹。残りは本間船長から全部頂きました。
『鰈釣り』
今回は、夜のマイカ釣りがメインなので鰈釣りの道具を一式本間船長に借りて、9時40分に登別漁港を出港。船には本間船長の息子さんの翔君と翼君の他、船長の友人と私の5人。
翔君と翼君がどんな釣りをするのか楽しみです。
場所は竹浦沖水深20メートル。
船長の「いいぞ~!」の合図でいきなり「お父さん餌付けて~!」には笑わせて貰いました。
釣果は途中1回移動して10センチ(笑)から25センチのソウハチやマガレイが入れ食いで、30センチ位のイシモチが1匹。
小学生2人組は、どちらかと言うと翔君の方が釣り好きなようで、先日も50センチオーバーのアブラコやソイを根掛かりしながら沢山釣ったそうで、この日も32センチのマガレイを釣っていました。翼君も「疲れた~」と休みながら、入れ食いを楽しんでいました。
2時間余りの釣りでしたが、小学生と一緒の船釣りはとても楽しかったです。
『マイカ釣り』
6、7年ぶりで確か4回目位のイカ釣りです。
夕方6時に本間船長の第11漁運丸で登別漁港を出港し、40分でポイントに到着。
最初は、まだ明るいので水深50メートルで開始。
間もなく35メートルで中りがあったので、私もタナを合わせて捕獲?成功!!
この日は1隻しか出港していなかったので、漁火を目掛けてあっと言う間にゴメが集まりカタクチイワシも船の周りを回遊していました。
その後、10メートルから60メートルのタナを探りながらポツポツと釣りましたが、早朝からの釣り三昧がタタリ睡魔に襲われ、本間船長にバトンタッチ。
この時期のイカは小ぶりなものが多く、本間船長は「万年筆」と呼んでいましたが、良い型で30センチ位のも釣れました。
11時を回ったところで、今度は蛾の大群が押し寄せて来たので、明りを少し暗くすると5メートルから20メートルのタナで釣れ始め釣果がグンと上がり、海面で大きめなイカがイワシを追いかけているのが見えました。
思わずタモでイワシを掬う釣り人の方が居て、お裾分けして頂きました。
全体の釣果は一人3桁前後だと思います。(疲れきって数えませんでした)
秋のイカは大きいそうなので、日程が合えば是非行きたいと思います。
虎杖浜でもサケがポツポツ釣れているようで、この日も何組か竿を出している釣り人が居ました!!