サケ・マスシーズンを前に、7月付けでオホーツク紋別から伊達に転勤となった。
「先週知内沖でマコが爆釣だったよ(3人で3ケタ)。冬場の物と比べると脂の乗りはイマイチだが引きは結構よかった」との情報を受け早速函館に向け車を走らせた。
早朝4時過ぎに釣友4名で涌元を出港。天気は雨、波2m。おまけに流木やホンダワラなどのゴミが大量に流れている状況。
しかし久々の釣りで私の気持ちはハイテンション。
まずは60号のシンカーでスタート。この時期はふぐやサメ等の外道が多い為、針は素バリ。仕掛けも余り動かさない様にたまにコズク程度。程なく「コツ」とカレイのあたりだ。静かに誘うと「ゴツゴツゴツ」とカレイ特有の刺さり込み。途中何度も刺さるが無事ゲット。
スタートからあたり連発で「今日はいい感じ!」と思っていたら先程とは明らかに違う刺さりこみ。何度も穂先を絞り込みながらも上がってきたのは今日最大45cmのマコだ!
その後何枚か追加したが土砂降りの雨と激しいウネリで撤収を余儀なくされ6時過ぎに帰港となった。
船頭に聞けば前日も大漁であったことからもコンディションさえ良ければと悔やまれるが・・・。
これから脂の乗ってくる秋以降が楽しみである!