今年もまた、がまかつファングループGFGの投げ釣り大会にゲスト参加させていただきました。
今年も参加人数は多く、総勢22名。
4月12日:午前2時に開会式があり、2回に分け全員が沖体へ向かった。
22名の内、半数以上が東外防波堤で降り、中央沖提との2カ所での大会となった。
私は、東外防波堤で釣りを開始したが、暗い内は皆アタリもなく、不安な様子。
5時近くになり、明るくなり始めた頃からポツポツとアタリが出だし内海側に投げていた山田忠久さん(写真1)に待望のクロガシラがヒット。別の参加者も徐々に釣れ出し少しずつ活気が出始める。
上の段、外海側で釣りをしていた渡辺昌二さん(写真2)も良型のクロガシラをヒットし上々の滑り出しだ。
私は、船着き場のすぐ横で竿を出していたが前半は散々な結果だったため、強風の上段先端側へ移動を決意。
暗い内は上段最先端はまだ風が弱く、釣りが可能で竿が並んでいたが、夜明けからは三脚が倒れるほどの強風が吹いたため、竿を出していた方が撤収。
その場所に強行突破で竿を出し、強風に耐え竿を押さえて釣りをしました。
元気な釣りに魚も応えてくれ、良型のクロガシラと良型のマガレイをゲット。
同行者の森永君も良型のクロガシラやマガレイを追加。
最後まで先端の強風は収まらなかったが、迎えの船が来て10時にて競技終了となりました。
全員が陸へ戻ったところで審査開始。
22名が順次審査基準のカレイを提出し、出すたびに歓声とため息が出た。
★今大会の最大身長は、当社テスターの鶴賀谷さんの38cmのクロガシラだった★
全員が審査基準のカレイを出し、私もクロガシラの35cmを頭に8枚を提出。
審査の結果、1位は下段のポイントで良型のクロガシラばかりを上げた山田忠久が1位を獲得。2位は上段のポイントで良型のクロガシラとマガレイを上げた渡辺昌二さんが獲得。3位は、ななななんと私がいただけました。
前半は散々だった私は、残り時間2時間半前に移動を決意。強風が吹く先端へ移動し、がまかつ仕掛けに自作のネットを取り付け、ネットに『強力カレイ』と『アミフレッシュ』を混ぜた物を入れ中投げでカレイを狙った。(オモリは:カラーシンカーオレンジを使い、針に付けたエサは:桜イソメ)
風でアタリは取りづらかったが、糸フケと重みで判断し、良型を含め数枚をゲットすることができ、3位入賞となりました。
昨年もネットを使用した仕掛けに数種類のコマセを使い、2位にさせていただきましたが、今年も3位に入賞できたのはマキエのおかげだとつくづく思いました。
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