4月26日、第2回札幌親鱗会例会が、宮野~太田漁港間で行われました。
当日は久々の超悪天候で少しでも風が避けれる場所と思いましたが、よく分からないので昨年と同じ帆越に石垣さんと2人で入釣する事にしました。
帆越トンネルの入り口手前で私達を含め4人がバスを降り、その瞬間突風に煽られ先行き不安でしたが、「どうにかなる!」 勢いで行きましたが・・・・・・・。
第八覆道を抜けた所で他の2人と別れ、そこから釣り場まで降りるのですが、これが結構足場が険しくやっとの思いで辿り着くと、今度は突風との戦いで四苦八苦。
取り合えず竿1本で開始すると、即中りが有り「ホッケ」や「ガヤ」の入れ食いですが、竿を振るのも取り込むのも風に飛ばされて必死でした。
間もなく第七覆道に向かったはずの竹中さんが、「全然竿が出せない!」状態で私達の所に様子を見に来たのでお誘いして3人共竿1本で「餌が中々付けられない寒さ、顔に当たると痛い雨、リュック等が飛ばされる風の中」での三重苦で入れ食いを楽しみ??ました。
ここでの釣果は40センチ前後のホッケが大半で、ソイやガヤは25~30センチ位、石垣さんは身長2位の45センチ強の「ホッケ」を釣り揚げました。
餌は主にエビ、他にサバや白貝、コマセはホウムラさんの『ザ・ホッケ一番』と、『そい・あぶらこ・かじか』にそれぞれオキアミブロックとパワーボトル:イカゴロを混ぜて使いました。
色々と苦難の釣りでしたが、悪天候にも係わらず程々の釣果に満足です。