釣り仲に場所を譲っていただいたので、ポイント(場所)は公表できませんが、後志管内の漁港です。 ・ 例年なら、3月中旬から徐々に釣果が上がりだすポイントなのだが、ここは他の場所同様、3週間以上遅れていて、毎週のように釣り仲が通っていたのだが、一桁から十数匹前後と例年の半分以下が続いていた。 しかし、4月20日を過ぎたアタリから徐々に釣果が上がり始め、前日にはマガレイの30cmオーバーが数多く出て本調子に突入した模様。 早速。釣り仲に連絡を入れると、『入れるから来い』とのこと。 ・ 4月25日(日)。早朝4時。投げ竿の準備を開始。 ポイントの左角に入れていただき、中投げと遠投で釣りを開始する準備を始めた。 ・ 中投げ竿は、オリジナル胴突き仕掛け2本針にネットを付け、オモリは『カラーシンカー30号:イエロー』。 針につける餌は、『えび粉イソメ』を使用し、ネットには『強力かれい』を入れ、船道を狙った。 遠投竿は、オリジナル遊動仕掛け2本針に、『カラーシンカー30号:オレンジ』を付け、餌は、『桜イソメ』を使用し、追い風に乗り大遠投。 ・ 最初にアタリが来たのは船道を狙った中投げ竿だ。 小刻みに揺れる竿先に集中し、2度目のアタリで竿を立て、合わせると確信的な重みが伝わってきた。 まずは、ダブルと幸先がいい出だしとなった。 ・ さらに右隣は、釣り仲の坂内さんが入り、坂内さんはホッケのサビキ釣りも行っていた。 ・ 25日は、今までとは釣れ方に大きく違いが見られ、アタリの出る間隔が短く、ダブルで釣れるのも珍しくはなかった。 他の釣り人は30cmオーバーが釣れる等し、活気付いたが、私たち3人には30cmオーバーが釣れませんでした。 しかし釣果は、マガレイが1人25匹から30匹前後とまずまずで、坂内さんはサビキ釣りでホッケのほか、良型のアブラコまで釣り上げ、満足のいく釣行となりました。 ・ 餌に『えび粉のイソメ』を使用し、オモリはミサイルオモリで良型もマガレイをゲットし、彼も、今季初のカレイの大量を満喫。 坂内さんは、カレイ仕掛けにロケットかごを装着しロケットかごには『ゴロの海』を絞りこんで釣果を上げていた。 また、坂内さんがホッケのサビキ釣りで使用していたマキエサは『ビッグキャッチ』とオキアミブロックを2:1で配合したものを使用していた。