本日(6・23)
餌とカレイの関係を調べようと人のいない所で実験です。
仕掛けは、片テン垂らし2本鈎(キス釣り仕掛け)竿3本とも全く同じ条件・・・
おもりもホウムラ カラーシンカー(オレンジ)。
餌を①生イソメ ② ホタテ粉塩イソメ(ホウムラ) ③ えび粉塩イソメ(ホウムラ) の3種類
釣り時間も10時~12時の2時間を設定。
さて、開始です・・・・・・・。
まず最初に来たのは、②ホタテ粉塩イソメ に真ガレイ続いて又②
次は①生イソメ だがカレイが小さい、生の場合餌取りが多くなかなか数につながらない。
③に来る魚は比較的大きい、黒頭も③に多いような感じだ。
アタリは、やはり①生イソメにかなわない・・・が決定的な事がある。それは、①の場合
アタリがあってあわせを入れて掛かっていない時、もう餌は無いものと考えたほうがよい・・・
つまり、このステージは終了と言う事だ。
その点② ホタテ粉塩イソメはあわせを入れて掛かっていない時、まだそのままにしておいても
まだ大丈夫である…しっかり餌が付いている・・・その餌を喰う。
更に、餌持ちが格段とイイ!最終的に見てみるとほかの餌を使い切ってしまったのにも、関わらずまだ残っていた。魚が釣れないという訳ではなく持ちがイイ。
③えび粉塩イソメ については、①②に比べて、どうしてか解らないが魚が比較的大きいような
気がする。(解明できない。)・・・
・・・宗八、真ガレイの小さいのがいて餌取りとなっているので確定的なことは、言えませんが
②・③を使いこなすと生イソメに勝るとも劣らぬ釣果を得ることができそうだ。
釣果は、写真で確認してください。釣り人のいない所でしかこのような事が出来ないので
有益な実験ができたような気がしますが・・・どうでしょう!
さて、紋別港のカレイ 湾の中に随分入ってきています、継続的というより断続的に急に釣れるという事もあります・・・釣りは粘ることも大切です。まだしばらく釣れると思います。