5日突風、海荒れる中ではあるが、後輩の永塚氏と積丹幌武意港右側のゴロタ場で頑張ってみました。
この日は南東の風が非常に強く、沖は風により巻き上げられた海の潮がカーテンのように漂い、不気味な感じでした。
私たちが入った場所は、山がうまく風を阻んでくれる場所で、波も風により押さえられ、ちょうど良い波かげんであった。(港及び左岸は大荒れ)
夜を迎え竿を入れると直ぐ、永塚氏に40cm弱のアブラコが上がり、私もヒマをしない程度に当たりが続き、アブラコ、ハチガラ、カジカと大型は釣れないがこの時化の中楽しませてくれる。
夜9時近くなったとき、風が変化してきたのと、雨がつきだしたため、釣りを中止し
車の中で仮眠をとりました。
朝4時風が南西となり、雨、波もおちついたので、おみやげ用のホッケを釣ろうと港の中防波堤にはいり、ホッケを狙いました。竿を入れると直ぐに当たりがあり、あわせるもなかなか針にかからず、不思議な感じであったが、原因が直ぐに判明した。
当たりの正体は「フグ」すぐに餌をとられるてしまう。しかし何とかホッケ数匹をあげ朝8時竿をたたんだ。
2人の釣果は、40cmアブラコ他×6、ホッケ×6、ハチガラ×約10、カジカ×4、ガヤ多数、フグ∞いっぱいでした。キープしたのは大きいののみで小さいのはリリースしました。