12月6日、今年で3回目を迎えるズバリ杯。いくつかの釣り会からメンバーが集まり28名が参加した。
範囲は伊達~礼文華。横殴りの雨に海は大シケ。波が落ち着いてきたところを見計らい磯場へ移動。終了間際の1時間半でアブラコ、カジカが入食いに。キーポイントはコマセ。
当初、豊浦漁港の手前にある陰の浜に入釣しようと思っていたが、釣りにならないほどのウネリ。そのポイントを諦め、豊浦漁港に逃げ込んだ。しかし、魚影は薄く、夜明けまでに小さなアブラコとカジカ1匹ずつという貧果。
最後の望みを賭け、漁港左岸の平磯へ移動した。3本の竿をセットし、仕掛けはコマセネット付のゴロ仕掛け。40~50メートル程の距離にキャストするとすぐに良型のアブラコが釣れ、同じポイントに打ち返すとすぐにアタリがある。アタリのペースは徐々に速くなり、30分後には入食いになった。結局、終わってみると、49.5センチのアブラコを頭に型物のアブラコやカジカが十数匹上がった。
今回のように、短時間で魚を入食いにさせるには、必ずコマセが必要と言っても過言ではない。1匹の魚がエサを食うと、その周辺の魚も刺激を受け争うようにエサ食いを始める。テンポ良く魚を釣ることで、近くに居る大物もヒットする確率は大!
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今回使用したエサ、コマセ
エサ:カツオ、イカゴロ、塩イソメ、エビ
コマセ:マグロの切り粉、ビッグキャッチ、イカゴロ3Wにパワーボトルカツオをブレンド
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私はここでエサを調達しています↓
ログハウス風の小さな釣りエサショップ『つりえさ拓北農兵館』。
マニアックな投げ釣り師対応のお店で、北海道で投げ釣りエサはほとんど揃っちゃいます。
ホウムラさんの製品もたくさん有ります。
札幌市手稲区前田7条17丁目4番 (地図に表記)
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