8月16日に会社の同僚二人と広尾町の釣友の情報を頼りに音調津漁港へ向かった。
現地に16時30頃に到着、釣り場には約20人程の釣り人が居た。初めて来た釣り場なので明るいうちに釣り場の確認と情報集めにまわっていると鮭を手にしている人が数名いたので話を聞くと朝方7時頃にぶっこみ釣りとウキルアー釣り合わせて20匹程あがったぞ、とのこと。明日朝の釣りに備えて車に戻った。
17日3時から釣りを開始した。オリジナルのウキルアー仕掛けにピンク系のスプーンにエサはホウムラの「薄造りシリーズ:カツオ」と「カットにんにく赤イカ」を使用した。釣り場でもたくさんの人がこの商品を使っていて話を聞いてみると、非常に便利で使いやすいよ!と好評でした。
さて、今期初の鮭釣りでどうしても一本あげたかったがなかなかアタリが無いまま時間は7時を迎えた。するとまわりでポツポツあがり始めたので私もと、ワンキャスト事に気持ちを込めひたすらキャストした。しかし、私の場所にうまくサケの回遊があたらないのか全くアタリのないままタイムリミットの9時迄残り1時間を切ってしまった。気持ちがどんどん焦りだした時に広尾町の釣友がキターなんとサケがかかった、慎重にサケと格闘して無事にタモに収める事が出来た。釣友がサケを釣りあげた事によって私の焦りも無くなりルアーを変えてみる事にした。
ピンクのアワビ張りブラーに青のタコベイトに変えキャストしようとした時、私の正面5.60メーター先でサケが跳ねたのでそこをめがけてキャストし、来い来いとまた念を送りながらゆっくり引いてくると、コツコツとアタリがきた、竿に伝わる感触とウキに集中し4回目のアタリでウキが沈んだのを見て焦らず大きく竿をあおりフッキングに成功した。今期初のサケとの駆け引きを十分に楽しみ最後は釣友の華麗なタモさばきによって無事に72センチの雄のサケを釣る事が出来ました。
この日、全体で20匹程釣れていたが、殆どの人が青系のスプーンやタコベイトを使っていたことが後になってわかりました。釣れないんではないかと思いましたが何とか1匹釣る事が出来てとても嬉かったです。あと情報を教えてくれた広尾町の釣友に感謝です。
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