10日札幌手稲支部第2回大会が島牧千走漁港から虻羅漁港間にて参加23名で行われました。
天候は雨がぱらつき、南西の風が強く波は高くはなかったですが、あまりいい条件での釣りではなかった。
私は茂津多穴床前に場所を決めバスを降りました。この場所は高い岩場の裾を通り行く場所で、背負っている荷物のバランスが悪く重量が重い人は危険なのでやめた方がいいです。岬の先端部は、砂地にバラ根で水深がかなりあり夜はソイ類、朝はアブラコ、カレイ類、ホッケが良い場所です。
私はいつものごとくゴロネット仕掛けにカツオをつけ投入(ホウムラ撒き餌「そい・あぶらこ・かじか」と「大漁ホッケ」と「赤アミ」ブレンド使用)、第1投目から良型のマゾイが釣れ期待を持たしてくれたが、その後あたりは暇しない程度にしかなく、入れ食いとは行かず少し気がゆるみかけていた。その時竿先が急に引きずり込まれあわててあげると、上がってきたのは41cmの見事なシマゾイであった。朝が明けるまでにアブラコ、ホッケの中型サイズを規定本数揃え朝方の一発にかけた。
朝を迎え風が一時やむと立て続けに良型のクロガシラ、マコガレイが4匹ばたばたと釣れ、そしてとどめの一発、当たりが小さく大物とは思わなかったが、アブラコ50cmが姿を見せ、前回前週のアイ鱗会に引き続き50オーバー2本目を達成満足の釣りとなった。
審査の結果栄浜に入った木次氏がホッケ48.2cm他良型を揃え1355点で優勝を飾った。
私は重量で木次氏に負け1324点で第2位となったが身長賞を獲得。
第3位は1080点で国枝氏が上位入賞となった。
全体的には、コナゴの影響でホッケはいるが食い気がなく、ホッケを入れ食いとすることがほとんどの人ができなく、少し物足りない結果となった。
総合(1身+10重)
第1位 木次 一正 1355点
第2位 長谷川 清 1324点
第3位 国枝 善一 1080点
第4位 澤崎 浩之 1044点
第5位 大杉 和洋 1015点
身長
長谷川 清 50.0cm アブラコ