札幌アイ鱗会2回例会が石崎漁港から松前漁港間で行われました。
天候は曇り、波2m、南西の風強くあまりいい条件ではなかったが、釣果の方は大爆釣となった。
私は松前港の根もとにある弁天島左に釣り座を構えイカゴロネット仕掛けをセット足下を狙った。コマセはビッグキャッチ、大漁ホッケ、ブロックを混ぜたものを使用すぐにカジカが釣れた。それからはドンコの集中攻撃を受けたが、竿先が勢いよくおじぎし上がってきたのは、マゾイ44.3cmでした。その後はホッケや小さいアブラコが釣れたんですが、朝を迎えいまいち気に入らずやや右に位置する岩場に釣り座を変えた。場所を変えたとたん良方ホッケが釣れだし、8時頃いきなり竿をぶったおす位の勢いで竿尻が上がり、あわせて巻くと大物特有の感触、慎重かつ素早く根を切るも2度根に潜られたが何とか目の前までだましだまし魚を誘導し最後はづり上げるように魚を取り込んだ。魚から針をはずすときちょっと冷や汗をかいた、口の皮1枚という状況だったからだ。このアブラコ審査の結果53.3cmあり身長賞を獲得、総合も優勝することとなった。
この日会全体で50cmオーバーが3本上がり、カレイ類も大型が数上がり、ほとんどの人が1000点オーバーとまさに大爆釣のたいかいとなった。
総 合(2種身+5重)
優勝 長谷川 清 1534点
2位 藤本 一馬 1484点
3位 米田 孝久 1335点
4位 小野 修治 1317点
5位 西野 宰司 1275点
身 長
1位 長谷川 清 アブラコ 53.3cm