今回もまたまた連休を利用して紋別へサケ釣りに行って来ました。
初日11月1日(土)の同行者は、紋別在住のホウムラテスター江連さんと地元のS氏、3日前から前のりしている巨匠K氏。そして釣りキチ森永君。
毎日、出勤前に数本ずつ上げている江連さんとS氏は依然好釣で、巨匠も3日間で10本、8本、4本と連日の好釣果。
さてさて週末組の釣果は・・・・・?
AM4:00起床。まだ暗く気温も低い中、準備を整えポイントへ向かう。
江連さんとS氏と私の3人はオホーツクタワー防波堤内海側の白灯へ、巨匠と森永君は港内の船溜まりで釣りを開始。
このポイントで釣りをしているのは私達5人の他数人だけ。
最初の1時間は全員アタリなし、白灯外側もハネがなく前日までの群はどこへ行ったのか?
数回、白灯内側でハネが見られたため3人で船溜まり奥側へと移動。
直後ハネが頻繁に見られるようになり、背ビレを出すもじりも見え始めた。
チャンス到来か?・・・・最初に掛けたのは、向こうに見える巨匠だった。流石巨匠、本日の第1号だ。
気合いを入れ直し、皆ウキに集中するが、魚が古いのかなかなかエサに食いつかずヒットしない。足下では数十匹の群が右に左に回遊し、釣れそうな気配があるが苦戦する。
私はエサを付け替え、にんにく味のカツオと、にんにく味の赤イカにし足下の回遊ポイントへ投げ込んだ。
するといきなりサケがヒット。食い気のない群の中の下には新しい魚もいるようで、にんにくの匂いにたまらず食いついたのか。
暴れる魚は結構大きく多少走られたが、無事に江連さんにタモ入れしていただきゲットーー!。
魚体は体高もあり全身のウロコがはがれる様なビカビカのサケ。
地元のS氏は「メジカ」ではないかと言ってましたが鑑定のしようがないので、記念にパチリ!(写真1)
足下に置いていたサケは、見る人すべての方にほめていただいたが、魚が人を呼び、アッと言う間に10人ほど増え、人が人を呼びまたまたアッと言う間に20人追加。
釣れる魚は少ないが、ハネもあり、もじりもあるので40人前後の釣り人が投げ入れるポイントは皆同じ。余計にサケはスレはじめ釣果はダウン。
それでも江連さんは地元ならではで計3匹。巨匠もじっくり粘って計3匹。
あまりの混雑で、途中で釣りをやめてしまったが、午後からはハネももじりもなく、魚の影も見られなかった。明日は大丈夫か~~?
・
P・S 初日の晩飯は近くの居酒屋を予約し、お酒を飲まない森永君の車で向かい、地元の美味しい料理を囲み釣り談議。巨匠からもサケ釣りレクチャーを受けられ楽しい勉強会となった。