21年1月5日。
仕事終え連日好釣との情報の、小樽色内埠頭へ様子を見に行った。
PM6:00現地着。色内埠頭右角先端は、常連さん達8人位が投光器をを照らして釣りをしていた。
釣り上げられたニシンが一面に散らばっていて、1人で50匹~100匹以上釣っている様子。サイズも良型で、20cm~30cm前後の物が多く、本日も情報どおり好釣のようだ。
釣り人に声を掛けると、PM4:30に入釣し2時間弱で約80匹。かなり入れ食いの様子。
しかし釣り場の一等地は8人~10人がやっとで常連さん以外の人は入る余地がなさそうだ。
少し離れた左側にも様子を見に行くと、こちらも本日は好釣のようで、1人30匹~50匹位。左側でも食べるには十分すぎるほど釣れていた。
誰かに情報を聞こうと、しばらく見ていると「こんにちは」と釣り人から声がかかった。
声を掛けてくれたのは、以前釣り場で知り合った大西君。
大西君は、釣友の宮崎さん、江川さん、中易さんとの4人でPM4:30から釣りを開始しているとのことで、右角の一等地よりは数は落ちるものの、1人20匹~40匹前後釣り上げている。
釣りのスタイルは一般的な、リール付の磯竿に、7号前後のサビキ仕掛けを付け、マキエを撒いて上下に振るスタイルだ。
私が着く直前から、釣れ具合が悪くなってきたとのことなので、私の車の中にあった『サビキオモリ』を4人にプレゼント。
すると5分ぐらいで、次々とニシンが釣れだし「アッ」と言う間に好釣果。
『サビキオモリ』は竿を上下に振ると、仕掛けが左右に動き、よりリアルにサビキを泳がせる優れ物だ。
その後も順調に釣果を伸ばしていたが、普段着の私はあまりの寒さに『撤収!』
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『サビキオモリ』のお礼にといただいた、
最大34cmのニシンを活きたまま持ち帰り、美味しく刺身でいただいたのは言うまでもなく、身がしまりコリコリとした感触の歯ごたえはたまらない。
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皆さんも、今シーズン例年になく好調な小樽のニシン釣りをためしてはいかがですか。
ちなみに大西君達は発電機は使用せず、大きめの懐中電灯2個と、マキエ、仕掛けは7~8号のニシン用のサビキのみでの釣果でしたよ。
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一等地を青色のポインタで、大西君達のポイントを赤色で下記地図に示しました。参考にしてみて下さい。
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