昨年と比べ1週間以上も遅れていたが、数日前から跳ねが見られポツポツと釣れ始めたことから早朝5時に出陣。
車で5分程のポイントへ到着。今日の外海は波2mでウネリもあり無理と判断し港内へ。しばらく跳ねを探していると知人のS氏に遭遇。「昨日はここで4本上げたよ。今日もここしかないね」と教えてくれたので一緒に竿を出すことにした。
左に2人浮きルアーマンが、私たちは浮きフカセで勝負。風は強いがポツポツと跳ねもあり「これは釣れるかな」と思いながら浮きを流す。タナ40cm、餌はいつもの”にんにくカツオ”。30分程投げては流しを繰り返していると浮きが一瞬波と違う動きをした。「空合わせをくれてやる」が魚は付いていない。とその時、水面が渦を巻き魚が反転浮きを消しこんだ。「ヒット~」2度3度竿を煽りがっちりとフッキング。何度かジャンプを繰り返しドラグを鳴らし抵抗するが、無事S氏のタモにネットイン。鱗の剥がれる銀ピカである。(メス・73cm)
その5分後、今度は跳ねの先に浮きを投げ入れ誘いを掛けた瞬間、浮きが入りS氏にもヒット。こちらもジャンプを見せるが難なくネットイン。小ぶりではあるがこちらもメスである。
その後ヒットはなく、私は7時に納竿。S氏は9時頃までに2本を追加した。
明日の朝もチャンスがありそうだ!