7月19日からの3連休を利用し、釣仲間の森永君と今季初のカラフトマスを求めて稚内へ釣行した。
18日仕事を終え小樽を出発。途中、森永君と合流し現地を目指しAM1:00着。
仮眠を取り19日朝3:00起床。釣り場は目梨海岸隣の峰岡海岸。
天候は、雨交じりの霧雨で、北東の風が強く、波も風波で高い状況だ。
「今日はダメか」と思いながらも、高い波を避け、波のない場所を探し歩き釣を開始。
最初は浮きルアーで釣行開始。18g~25gのルアーににんにくの匂いを染み込ませた『カットにんにく赤イカ』を付け、ウキ下70cm位にしキャストする。30分ほどキャストを繰り返すがまだ波が高いせいか魚の反応がない。さらに波のない場所を求めて場所を移動。ようやくたどり着いたポイントは、かなりの浅瀬で、ぎりぎりウキフカセ釣が可能な場所だ。
仕掛けをウキフカセ用に取り替え、棚をぎりぎりの約50cmにセットし、エサは今年新発売の、カツオを薄くスライスし使い易くした「薄造りカツオシリーズ」の中から『薄造りえび粉塩〆カツオ』をチョイスし『カットにんにく赤イカ』との合掛けで2人でキャストを開始。
しばらくして浅瀬に回遊してきたカラフトマスの背ビレが見え、目の前で森永君のウキが沈む。狙い的中今季初のカラフトマスをゲット。鱗がポロポロと剥がれるほどの銀ピカだ!
釣には向かない条件だが確実に岸寄りしている事を確信し繰り返しキャストをする。
その後単発ながら浅瀬に回遊してきたカラフトマスを確実にキャッチし、二人合わせて午前中に5匹、午後に1匹を追加し、初日合計6匹をゲットし1日目を終了。
20日の2日目と続く。
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使用仕掛 :ダイワ・ショットフロートを利用したオリジナルフカセ仕掛
タコベイト:ヤマシタ・1.5号ピンク
針 :がまかつ・フカセ針17号
エサ :『薄造りえび粉塩〆カツオ』・『カットにんにく赤イカ』