枝幸、稚内方面からは、さけの情報が耳に入ってくるものの、紋別周辺は、まだまだ先の雰囲気。この時期に入ってもコンディションの良いカラフトマスが釣れている。
そこで土曜の早朝5時頃、10日程前からカラフトマスの群れが入っている沙留漁港へ車を走らせた。港内には10人ほどの釣り人がおり、思い思いのスタイルで楽しんでいる。
斜路やテトラの前でモジリや跳ねを発見し、すばやく浮きフカセを投入。程なく浮きが沈むがあがってきたのは「うぐい」。気を取り直し投入するとまた浮きが沈む。今度は、「カラフトだ」。銀ピカのメスが2回、3回とジャンプする。暫くやり取りを楽しみゲット。その後、オス2本を追加し7時頃に納竿。
全体では、30本程の釣果であった。