11月14日(月)　室蘭港：ベルーガ向井船長　『サケ跳ね撃ち』

釣行メモ

釣行日

2016-11-14

場所

室蘭港：ベルーガ　室蘭沖、伊達沖

使用ホウムラ製品

魚種

室蘭港で船をチャーターして、『サケの跳ね撃ち』
オレンジブルー【ｍａｚｕｍｅ】3名
ノースキャスト（札幌市白石区）2名
フィッシュランド　2名
ホウムラ　1名、その他　1名　
合計 9名で、船をチャーターして、12時半出港の午後便で4時間勝負！

最初のポイントは、室蘭港を出てすぐの、測量山沖：水深40ｍ
まだ風も強くなく、サケの跳ねを探しながらのキャストではあったが、サケの跳ねは見当たらない。
跳ねがないため、ルアーを沈める釣法で、各々カウントダウンしてからリーリング。
ファーストヒットは、ノースキャストスタッフの小田美穂さん。
サケのヒットかと思ったが、バイトが違う。上がってきたのは良型のクロゾイ！
室蘭名物のクロゾイがお出迎え！
しかし、このポイントではソイのみのヒットしかなく、向井船長が大移動を決意。
情報協力船に色々と情報を聞いていただき、伊達方面へ！

伊達沖に到着するころには風が強くなり、白波が立ち釣りづらい状況に。
船も1ノット以上で流されるためさらに釣りづらい状況だ。
風下にキャストすると風に乗り飛距離が出て釣りやすくなるのが普通だが、
船が流されるスピードが速く、スローで巻いたルアーを船が追い越してしまい、船底をくぐり逆方向へ。
風上にキャストすると、飛距離は出なくてもベールを反さず糸を送り出せば、勝手に沈みながら飛距離が出たのと同じ状況になる。
私の使用ルアーは、【北海爆ルアー：レッドゴールド45g】
使用したエサは、【薄造りカットえび粉塩〆カツオ】と【カットにんにく赤イカ】のW掛け
跳ねが無く、白波が立ち、船も風で流されたため、
糸を送り出しながら、３０カウントし超デットスローでリーリング。
ルアーに興味を示したサケのアタリだ！
コツコツとしたあたりが10秒ほど続いたが、アワセはせず竿先に重みがかかるまで我慢し、重みが伝わったところで大きくアワセ一発ヒット！
釣りづらい状況の中、船中一発目のヒットは慎重にリーリーング。
向井船長の差し出すタモにしっかりと収まり、ゲット成功。

太平洋の『跳ね撃ち』も、サケが群れで回遊しているため、
船中全員に船長から指示が出て、全員が同じ方向にキャストし、３０カウント！
するとすぐに【ｍａｚｕｍｅ】の釼持さんにもヒット！
使用ルアーは【ホウムラ北海爆ルアー:レッド黒点45g】
使用のエサは【薄造りカットにんにく塩〆カツオ】
良体良型のオスをゲットです。

その間も、船中ではバレもあり期待感も出たが、この群れでゲットしたのは2匹。