台風が接近している9月2日夜、大荒れ前の爆釣を夢見仕事後すぐにエリモ歌別漁港にサケ釣りに行ってきました。
歌別漁港は時化たときサケが漁港に入り、思わぬ入れ食いとなるときがある。それを期待したわけであるが、世の中そんなに甘くはなかった。時化前も魚の姿はあまりなく、おまけにこの時化で水は濁り、早朝釣りを開始するも全く当たりなし。周りの人も誰一人釣れておらず、すぐに目黒漁港に移動した。
目黒漁港では、時折ライズがみられ、1人だけサケを釣っており、今のこの状況ここで竿を出すのが唯一可能性があると判断、薄造り「カットエビ粉塩カツオ」等薄造りシリーズを針につけ、ルアーをキャスト。(この薄造りシリーズは釣り場で手軽(この餌はうすいので、はさみでカット(ナイフなど使わず)できる。)に持って行け、何回キャスとしても餌持ちがよいので、手返しの時間を短縮できる。おまけに餌取りにも強くサケ釣りには便利です)
周りでは台風による時化の影響、おまけに激しく降る雨の影響で釣り人は全部で10人くらいしか居らず、魚も薄くなかなかヒットせず、1人また1人と帰っていく。そんな中隣で当たりがありやりとりの途中で痛恨のばらし、私も気合いを入れキャストすると待望の当たりがあり、小型ではあったが今期初物のメスの銀ぴかを釣ることができた。その後は周りでぽつぽつ上がるも、10時以降当たりが止まった。
全体ではこの日10人で6本上がったのを確認できた。
帰る途中の磯は、台風の影響をもろに受け、とてつもない波、ウネリで海は真っ白泡だらけでした。