5月15日(日)。
天気予報は、朝方6時まで雨マーク。
釣行時間を遅らせ、5時起床。
雨は上がっていたが、気温が低い曇りの天気。
『今年は寒いが、週末になるとさらに寒い日が多いですね~』
こんな天気の悪い週末に集まったのは、近藤さんと私だけ。
北西の風が吹き、外海はまだうねりが残る中、2人は漁港先端へ向かった。
さ、さ、さむい~!!!!
予想以上に風が強く、波も荒れていて・・・
『こりゃ~釣れないな?』
3本出す予定を2本にし、とりあえず準備。
オリジナル仕掛けに、『桜塩イソメ』を付け、正面船道へ50m程キャスト。
横からの強風は、糸を大きく膨らませ、糸フケを取るのも大変だ。
竿先は常に揺れ続け、アタリを取るには難しい状況だ。
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数分おきに糸の重みで確認を取るが、底荒れ状態の海は、
カレイの重みか?
海草の重みか?
まったく釣れない状況がしばらく続き、闘志が失せる。
寒さが身にしみて、さらに闘志が失せる。
そんな状況の中、堪え忍び竿先を見つめていた近藤さんが小型のカレイをヒット。
しかし、後が続かず・・・・・
ポツリ、ポツリとしか釣れない状況が3時間以上続き、2人とも諦め、帰る時間を相談していると、天気予報通り青空が見え始めた。
風も弱くなり始め、気温も少し上がりそうなので、もうしばらく状況を見ることに。
すると一転、カレイの活性が高まったのか、2人の竿にカレイが掛かり始め、爆釣とは行かないが、良型を含め釣れる頻度がペースアップ!
近藤さんには30cmupのマガレイがダブルで釣れるなどし、状況は好転に。
天候も回復したし、気温も上がったので、昼過ぎまでやりましょうとなり、さらに2人並んで、竿先見つめ・・
しかし潮が変わり海底の海草やゴミが動き始めたのか、頻繁に根掛かりが始まったため、お昼を合図に終了となった。
釣果は1人(近藤氏)でこんな感じ・・私は少し少なめ。
この天候の中まぁまぁですよ。