連休明けの、1月11日。
今年もニシン漁が解禁となったらしく、小樽港沖には、数多くのニシン刺し網が入りました。
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例年、この時季を境に、釣果が急下降し始めます。
港内の居残りは、まだ釣れますが、大漁の群が入ることは少なくなるでしょう。
港内の群も、外海に出ると、網に掛かってしまうため、日に日に釣果が急激に落ち込むわけです。
10日の祭日、各有名ポイント(色内埠頭、厩岸壁、第2埠頭など)では、順調に釣れていた模様で、まだ数日は大漁も可能かと思われます。
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大漁の決めては、やはり《撒き餌》にあり!!
昨日の10日(月)、H勇作氏は新ポイントでニシン釣りを試みたようですが、(大漁ではない)
釣れたニシンすべての胃の中が、撒き餌でパンパンだったとのこと。
昨年12月初旬に釣れたニシンは、バレ(針から外れること)が少なく、順調に釣れたが、最近はバレが多い?
私なりに考えると、ニシンも学習していて、針に警戒心を持ち、そう簡単には食いつかなくなってきているのでは??
撒き餌だけを上手に食べ、針には無関心。
そのため、胃の中は撒き餌でパンパン。
しか~し、マキエを撒かないと寄りつきもしないニシンなのだから、撒かないわけには行かない。
どんどん撒いて、どんどん寄せ、針に食いついてくれるニシンを集めるしかな~い!
大漁の決めては、やはり《撒き餌》にあり!!
ポイント:
小樽港内の各ポイントは、水深5~10m。
ニシンも、日によって、上層、中層、低層とばらつきがあります。
海中も、潮の流れがあり、早く流れたり、止まったりと、条件はバラバラだ。
上手にポイントを押さえるためには、撒き餌の調合も重要だ!
比重の軽い物、重い物。
バラケやすい物、しづらい物。
粒子が粗い物、細かい物。
時には砂を混ぜるなど。・・・色々。
当社製品も
ビッグキャッチ、
強力いわし、
ザ・イワシ、
大漁ホッケ、
ザ・ホッケ、
強力かれい、
マグロ&マグロ、
オキアミ大将、
サビキ王者、
等々さまざまです。
大漁ができる最後の週かもしれません。
準備は万全に!