釣行メモ
何年もサケ釣りをやってますが、3日間釣行の内、初日だけでも仰天なのに、あっさり3日目には大噴火釣行をやってのけ120匹、3日間合計196匹の一生に一度のサケ釣りができました。
10/9 初日★大爆釣★(合計56匹)
佐々木テスター 13匹+バラシ少々
江連テスター 8匹+バラシ多数
H勇作 13匹+バラシ多数
中村氏 8匹+バラシ少々
萩原氏 6匹+バラシ多数
高井氏 4匹+バラシ少々
小熊さん(女性) 4匹+バラシ少々
10/10 2日目:小噴火:(合計20匹)
佐々木テスター 3匹+バラシ少々
江連テスター 3匹+バラシ少々
田島テスター 3匹+バラシ少々
H勇作 4匹+バラシ少々
宇佐見氏 3匹+バラシ少々
水木氏 1匹+バラシ少々
森永氏 3匹+バラシ少々
10/11 3日目(合計★★★120匹★★★)
佐々木テスター 31匹+バラシ少々
江連テスター 24匹+バラシ多数多数
神谷テスター 25匹(奥様4匹含む)
H勇作 18匹+バラシ多数多数
森永哲雄氏 6匹+バラシ多数多数
森永大輔氏 16匹+バラシ多数多数
こんな経験ができたのも、釣り仲さん達のおかげ。
感謝!感謝!!の3日間でした。
10/9(土)1日目
前日の金曜日に、佐々木テスターから、21本釣ったとの連絡が入り、全然知らないポイントへ連れて行ってもらえることに・・・
誰もいないポイントだと聞いていたので、待ち合わせの駐車場に着いた私は、ゆっくりと寝られると決め込み、目覚ましを5時にセットして、夢の中・・・・
予期せぬ3:30に佐々木さんが到着し、起された。
『え?もう?』
移動を開始した私は、なにやら見知らぬ道を通り、出たのは普通の海岸。??
『え?こんな所で?』ポイントの定まらないような、ただ広いだけの海岸??
『真っ暗だけど、やるよ!』
準備を整え、海岸に出、様子を見ているとなにやらサケの気配が??
ウキにライトを着け、針付近にルミコを付けたウキフカセスタイルで、カツオ+エビでスタート。
暗いうちは、ルアーが有利だがここのポイントも同じだった。
中村さんが4匹連続ヒット。
薄明るくなった5時過ぎ私にもヒット。
タモ入れの心配がないこの場所は、糸が絡まないように手前に寄せるだけでよく、後は砂浜にずり上げるだけ。
この後はヒットヒットの連発。
佐々木テスターがヒット。
江連テスターがヒット。
萩原さん、高井さん、小熊さんも、バン・バン・バン!!!
もじりやジャンプが頻繁にあり、ヒットヒットの連続が続き、佐々木テスターは13本。江連テスターは8本。私は13本と続き、その他の方々と合わせ合計56本の大漁!
全員エビを中心とした釣法で、しっかりと大漁を経験。
10/10(日)2日目
前日の夜に、田島テスターと合流し、二日目も同じポイントで開始。
AM4:00.海の状況は、前日とさほど変わりないのだが、気配が感じられない?。
跳ねもなし、シーン!
広い海岸の一番左側に入った水木さんが、暗いうちにヒットしたとの情報が。
佐々木テスターが爆釣した日から数えて三日目、辛うじてサケはいるようだ。
皆真剣に浮きを見つめるが、後が続かない。
完全に明るくなった頃、田島テスターにヒット。
水木、宇佐美、田島とならんで左側に入っていた方に連続のヒットが集中し、私は場所の選択ミス。
前日の好ポイントでは?????
広い海岸なので、私は田島テスターの隣へ入らせてもらった。
『エビちゃん“えび粉赤エビ”』を付け移動後、第1投。
今日は釣れない日かと思っていたので、ラッキー!
宇佐美氏もヒット~!
田島テスターもヒット~!
田島テスターは、5ヒットの3ゲット!
宇佐美氏も3ゲット!
しかし、この日はサケの数が少なく、海岸は早めに終了か?
岬側に目をやると、遠くでサケの跳ねを発見。
江連テスター他数名が移動を決断。
荷物を軽くするため、江連テスターが手にしたのは竿と、エサのエビのみ。
ポイントに届いた江連テスターの仕掛けにサケがヒット!
海岸から見ていた私たちは、全員で拍手!!!!!
気がつくと、銀ピカのサケを手に戻ってきた、江連氏を見た森永君が、すべての荷物を背負い岬へと移動。
森永君は『塩〆カツオと赤イカ』でチャレンジ。
数分後、一人岬でチャレンジしていた森永君の竿が大きくしなりメスをゲット~~!
私はと言うと、森永君がヒットした瞬間、竿とエサを持ち小走りで?岬方面へ・・・・・
続いて、森永哲夫氏、江連テスター、佐々木テスターが移動を決断し、5人合流して磯からの再チャレンジ。
移動直後から、跳ねやモジリが頻繁に始まり、『塩〆カツオ』で攻めていた大輔君にまたまたヒット~~!。父親の哲夫さんにもヒット~~!(バラシ)。
“エビちゃん『えび粉赤エビ』”で攻めていた、テスター三人にもヒット・ヒット・ヒット!!!
岬では、大輔君3匹、H勇作2匹、佐々木氏1匹、江連氏2匹。
跳ねが遠のき、雨がぱらついてきたので終了。
車に戻り、竿を片付けていると、別な釣り人から××漁港でサケが釣れているとの情報が・・・
少し離れていたがこの場をすべてあきらめ移動をすることに。
××漁港着。
佐々木テスターが目を凝らしてみると、なにやら黒い影が・・・・・
佐々木:『簡単!簡単!いただきだ』
佐々木:『全員、タナを深くしてやってみよう』
回遊ルートに投げ入れた佐々木氏の“エビちゃん”にヒット~~~!!!
サケをすぐにはずし、投げ入れ連続ヒット~~~~~!!!!!
私も同じタナに調整し、ヒット~~!!
大粒の雨が降り出したため、二日目は終了。
前日の半分も行かなかったが、全員で20匹で終了。
20匹??本来は大満足なのに、前日のことがあるため麻痺してるのか?
ちょっと不満の二日目でした。
さらにさらに、劇的なことが三日目には待っていた。
10/11(月)3日目
10日の状況が思わしくなかったため、その夜、釣り反省会と作戦会議が《食事処OOOO》で行われた。
明日の参加者:佐々木氏、江連氏、森永親子、神谷家族、そして私の9名が集まり作戦会議???
?????ただの宴会で終わってしまい、
『面倒だから、明日は近くの人の混み合ってない、近場でやろう』
『今日の状況なら、余り期待できないし、初日で充分楽しめたから』
『明日は適当に5時頃起きて空いているところでやろう』
11日、3:30。
『5時??っていってなかったっけ?』
『なにやら人気が多いから早めに行こう』
と言うことになり、準備を整え人の来なそうな所へ移動開始。
真っ暗な中、決めた場所で1時間半以上場所取りでいたが、誰も来ず夜明けを迎えた。
しかし、期待満々。
暗いうちから、サケがジャンプを繰り返していて、釣れる確信が・・・・・
釣り人は仲間6人、他には誰もいない。
薄明るくなった頃、全員ウキフカセで一斉にスタート。
突然、森永哲雄さんがヒット・・・バラシ?
やっぱりサケはいる!
★★江連さんヒット~~、神谷さんがタモ入れ。
神谷さんがヒット~~、江連さんがタモ入れ。
哲雄さんがヒット~~、息子の大輔君がタモ入れ。
佐々木さんがヒット~~、私がタモ入れ。
大輔君がヒット~~、私がタモ入れ。
私がヒット~~、大輔君がタモ入れ。★★
突然の入れ食いが始まり、
★★江連さんヒット~~、神谷さんがタモ入れ。
神谷さんがヒット~~、江連さんがタモ入れ。
哲雄さんがヒット~~、息子の大輔君がタモ入れ。
佐々木さんがヒット~~、私がタモ入れ。
大輔君がヒット~~、私がタモ入れ。
私がヒット~~、大輔君がタモ入れ。★★
の、繰り返し。
3人、4人が同時に掛かることもあり、タモや人手が足りなくなることもしばしば。
江連さんと佐々木さんは『エビちゃん“えび粉赤エビ”』を使い、フカセ仕掛けのタナは2m。
神谷さんは『薄造り“カット”えび粉塩カツオ』を使い、同じく2m。
森永親子は、『塩〆カツオ+赤イカ』の合い掛けで、同じくタナは2m。
私は、『エビちゃん“にんにく赤エビ”』+『薄造り:えび粉塩〆カツオ』で、タナは2.3m(メス狙い)。
6時から1時間以上、入れ食いが続き、全員が6匹から13匹。
アッというう間に、サケが並び大漁!大漁!
神谷さんの奥さんまで私服で登場し、ヒットの連発。
しかし、まだまだこれだけでは終わらなかった。
一段落して、小休止。そろそろ終わりかと思った頃、なにやら大輔君が1人移動を開始??何処へ行くのやら??
ふと気がつくと、大輔君の竿が弓なりに!!!
良型のオスのようで、真下にグイグイ潜り、なかなか浮いてこない様子だ。
様子を見に駆け寄ると、目の前にはサケの群と、ジャンプの繰り返し。
『今度はこっちだ~~~』
皆、食事もそこそこに投げだし、手に竿を持ち替えダッシュ!
神谷さんが掛かり、私にもヒット。
江連さんにも掛かり、大輔君にもヒット。
ヒット、ヒット、ヒット、ヒットヒット、ヒット・・・・・・
佐々木さんの知人が竿を持たずに登場したため、急きょタモ入れ係へ変身。
バタバタバタバタとサケが上がり、
全員:『こんなに釣れてどうしよう』『どうやって持って帰る』と心の中で思ったに違いない。
私は途中、家族、親戚、知人、友達に電話を掛けまくり、引き取りを探しながらの釣りでした。
ヒット!ヒット!
バタバタバタバタ!と終わってみれば、
6人全員で★★★120匹★★★の大噴火!!!!!
全員が『こんな釣りは一生に一度だ』と口々に。
これも何もかも、釣り仲さん達のおかげ、佐々木さんを始め、江連さん、神谷さん、森永さん親子・・・・・、別の場所では、川端さん、水野さん、植田さん、阪内さん、河合さん、黒木さん・・・・・。
様々な方に、仕掛け、釣り方、アワセ方等々・・・・・感謝感謝です。
皆さんも、釣り仲さんをいっぱい見つけませんか?
サケ釣りは、いざこざが絶えないとよく言いますが、右の方に声を掛け、左の方にも声を掛け、声を掛けられた方も快く協力し、お互いにタモ入れを手伝い、釣果を誉め合い、楽しい釣りをしませんか。
自然に仲間が増え、連絡し合うことができ、最新情報の入手もできるようになるかも?
いい釣果を得るための得策は、釣り仲作りかもしれません。
色々仕掛けなどで悩んだりする前に、釣り場で声を掛け合うことが釣果アップの秘訣か?・・・・・等々・・・・