ヒラメが釣れ始めたので昼から出てみないかい?と知人のI氏から電話があり午後は予定がないので「行きましょう」と即答。
ちょうど12時に港に到着。姿が見えないので電話すると「もう沖に出てるよ。今戻るから待ってて」と。しばらく待つとI氏のプレジャーが戻ってくる。
ポイントに向かいながら話を聞くと既に「2枚キープ。5回連続でバラシタヨ!」
これは期待できるとウキウキしながら私も準備に取り掛かる。
水深は8~12m。底から1m程度切りゆっくりとバケを振る。
すると間もなくI氏にアタリが。上がってきたのは紛れもなく「ヒラメ」だ!
すぐにタモ入れネットイン。小ぶりではあるが40は優にある。
俄然私の両腕に力が入るが、次にアタリが来たのもI氏。またも私はタモ入れ係。
このあとも、またまたI氏だ。「タモ入れ係で乗ったんじゃーないのにね。がんばんなよ」と励まされる始末・・・
気を取り直し焦らずゆっくりと自分のペースで振り続けると、次の瞬間「グン」と重くなり、あわせると竿先に生体反応が!「よしヒット」ゆっくり巻き上げると水面にはヒラメが。I氏にタモ入れしてもらい無事ネットイン。嬉しい1枚だ!
「ヒラメは釣れたところに何枚かいるからすぐバケを下ろしたほうがいいよ」とのアドバイス。
暫くするとすぐにアタリが!これも先程と同サイズ。
調子を掴みその後もいいペースで追加。
試し釣りなので、場所や深さを色々探り2人で10枚をキープ。
I氏も夕方から用事があると言うことでちょっと早めの4時に帰港した。
バラシも結構あったが、日没まで流せばあと数枚は追加できたのではないだろうか?