5月10日、会社の同僚達と留萌港、南防波堤の沖にある西防波堤へと船を出してもらった。
午前2時に南岸壁より船に乗り20分程で西防波堤に着いた。暗いうちはガヤの猛攻撃にあったが、それでも同僚が釣った中には腹パンになった良型のガヤもいて楽しめる事が出来た。
空も薄明るくなってきた頃、今まで釣れていたガヤからホッケへと代わり同僚の松川氏「写真3枚目右」の竿にだけ頻繁にホッケが釣れていた。僕はマガレイの1匹となんとも悲しい状況であったので場所を少し移動した途端に良型のホッケ、アブラコ、マガレイとなんとか釣る事が出来た。松川氏は3本針の仕掛けに針数のマガレイ、しかも良型をかけ非常に好調であった。
わかりにくいかもですが写真5枚目、西防波堤から留萌港側は留萌川の影響を受けやすく非常に濁りがきつい状態で、今回、僕は濁りが入っている所と濁りの無い所「写真4枚目」の境目で釣りました。釣れた距離は殆どが5,60M付近で濁りが消えた頃には爆釣間違いなしの釣り場です。
因みに潮の流れも非常に速く増毛方向から小平方向に流れるので、今回はホウムラの「カラーシンカー30号」を使用し120M付近から探ってみましたが、こういった流れの速い所ではやはり「三角スペース、もしくは三角の独壇場」で50M付近で仕掛けを安定させる事が出来ていたら釣果も大きく変わっていたに違いない・・・