11月9日(日)
好きなサケ釣りに一区切りがついた、9日の日曜日。久しぶりに小樽港内のサバ釣りに出かけた。
しばらく前から、サバが好調の港内では、サイズアップしたサバが釣れると期待し、サビキ釣りではなく、ウキの1本針仕掛けで挑戦。
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晩ご飯のおかずになればいい。簡単に釣れるはず。
朝もゆっくりと起き、「NHKの釣り番組」を見てから朝食を取り、AM10:00過ぎに、小樽港若竹岸壁に到着。
まわりは、すでに30組以上の釣り人がいましたが、私はちょっと引っ込んだ邪魔にならない、後藤さん親子の隣で釣りを開始。
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後藤さん親子は、AM8:00前から釣りを開始したとのことで、私が着いたときも快調にサバとチカを釣り上げていた。
2人はそれぞれ1本ずつ竿を持ち、2人ともサビキ仕掛けで狙っていた。
息子さんの正晴君(12才、小6)はコンスタントにマキエを撒き、カタクチイワシを寄せ、それをエサにしようと集まってくるサバを釣るスタイルなどで、父親の賢一郎さんを遙かに凌ぐ釣果を見せ、11:00迄の3時間で、20cm超を含め25匹釣果。
(写真1)
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海面には、小さなカタクチイワシの群・群・群!
ウキの1本釣りをするには、まずはこのカタクチイワシを釣る必要がある。
釣れた小型のカタクチイワシをエサにし、釣り上げるのだ。
糸の先に小さめのサビキ仕掛け(2号皮付き)を付け上下に振るだけ。
20分ほどで、エサ用カタクチイワシ、20匹前後を釣り上げる。
仕掛けを取り替え、2号のウキをセット。
ウキの下には、サビキに付いていた赤のオモリを付け、オモリの下に、丸セイゴ11号の針をセット(タナは2m前後)。
後は針に、エサのカタクチイワシを頭から刺し、海に浮かべるとサバが食いついて、ウキが沈みます。
簡単、簡単!
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投げるたびにアタリがあり、釣れ方も順調。
ウキが沈み、アタリがあってもエサだけを取られることも度々で、すぐにエサのカタクチイワシが無くなった。
仕掛けを取り替えるのも面倒なので、『カットにんにく塩サンマ』をさらに細切りにし、針に付け遠目に投げると(竿はリール付きを使用しています)、大型の23cmがヒット。
沖側から引きの強いサバを寄せるのは楽しい~!!!
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1時間後、釣友の白根さんと合流。
場所が空いた釣りやすいスペースへ移動し、再スタート。
サバの回遊が少なくなり、喰いが落ちたので、再びエサの確保を開始。
エサのカタクチイワシが貯まったところで、浮き釣りに変更しサバ釣り再スタート。
すると、海面が雨でも降り始めたのかと思うほど、波紋が広がった。
カタクチイワシがサバに追いかけられ、海面に波紋が現れるのだ。
チャンス到来。ウキを投げ入れると、必ずアタリがあり、大中小のサバが多数ヒット。
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私は、10時からの5時間で50匹以上のサバを釣り上げ、白根さんも充分な量を釣っていた。
★★★
白根さんは、3.6mの手竿(リール無し)ウキした2mの固定タイプ。
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私は、4.5mのリール付き磯竿。ウキは投げやすいように誘導式でタナは2m~3m。
広く探られ、タナの変更が可能な私が、有利だったように感じました。
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