25日札幌手稲支部第6回大会が様似港からエリモ岬港間で参加22名で行われた。
天候、風、波等も良い条件であり、私はエリモ第3降り口から右の岩場で釣りをした。
この場所で竿を入れるのは初めてで、期待を胸に餌を打ち続けた。
イカゴロ、コマセ(ホウムラビックキャッチとオキアミ)にカツオをうち続けると、大きく竿先がおじぎし上がってきたのは特大カジカ、無理矢理海面から引き抜くとあまりの重さに口が切れたのか、カジカが海に(針はずれ)戻っていってしまった。その後も足下でカジカを逃がすなど最悪の状況が連続、アブラコの姿も拝めず。結局審査には良方カジカ2匹小型ハゴトコ、ピンカジカしか提出できず納得の釣りができなく終わってしまった。
審査の結果は菊水に入った藤本一馬氏が大型カジカ、アブラコを揃え総合優勝
身長賞には第2降り口にて白勢氏がアブラコ49.5cmを釣り上げた。
22人中12人が1000点オーバーと会全体では大爆釣の結果となった。
総合(1身+10重)
優勝 藤本 一馬 1515点
2位 原田 仁 1490点
3位 白勢 孝信 1459点
4位 国枝 善一 1381点
5位 澤崎 浩之 1365点
身長
白勢 孝信 アブラコ 49.5cm