12月7日札幌アイ鱗会と平岸釣技会合同による親睦釣り大会が噴火湾虻田港から礼文華港間で行われ、両会に所属している佐々木恵一氏が礼文華港左海岸にて1323点で優勝した。佐々木氏はゴロ仕掛けにて丹念に釣り歩き、アブラコ45cmとカジカ良型を揃えた。第2位にはサマリヤ海岸にてアイ鱗会所属の伊藤清四郎氏が身長賞となったカジカ45,6cm他アブラコを揃え上位に入賞した。釣果は夜釣れたものであり、朝はあまり釣れなかったそうである。尚サマリア一帯ではハタハタの網が入っており釣果に影響を与えているようだ。
私は丸山岬に入るも、突然の突風とうねりに岬から撤退し基部から大物を狙うも思うような釣りができず、苦戦したが朝方アブラコ44.8cm、43cmと釣るもカジカの良型に恵まれず第3位で終わってしまった。
この日は朝方冷え込みが厳しく、風も時より強く、海の状況が逐次変わり難しい釣りとなった。
この一体の海岸は正月までカジカアブラコの大物が狙える。
総 合(2種身+5重)
優勝 佐々木恵一 1323点
2位 伊藤清四郎 1320点
3位 長谷川 清 1269点
身 長
伊藤清四郎 カジカ 45.6cm