本日も江連さんにお付き合いいただき、AM4:00現地集合。
ポイントは3日間同じ、オホーツクタワー防波堤外海側。
3日目は強風も収まり、天候も最高で、なにやら釣れそうな気配が?
まだ薄暗いが海では早くもサケがはねている。3日目にしてやっと新しい群が入ってきたのか期待が高まった。
準備をしていてまもなく、まだ暗いのに15mほど離れたウキルアーの人がサケをヒット。
「今日は釣れるかも?」:地元で仲良くなったウキフカセ組も一斉にキャストを開始。
先程のウキルアーのポイントでは、サケがバンバン跳ね始め、またしてもウキルアー組にヒットの連続だ。ウキフカセ組の前は時折ハネは見える物の回遊が少ないのかなかなかウキが入らない。そんな中、地元の名人Sさんに大きなアタリがやっと来て、フカセ組の1本目がキャッチされた。ドラグをどんどん出したサケはビッグなメスのサケ。おみごと!
その後も順調に釣れるのは中間部のウキルアー組ばかりで、1人で5本、3本と釣っている人も。
1時間ちょっとの間にウキルアー組は約15本。こちらのフカセ組は2~3本。
「今日の集中ポイントは中間部だったのか~~~~!」
そんな中、目の前でサケがジャンプ。少ないながらも回遊があることを確認し、新しいエサに付け替え再度ポイントへ投入。
「キタ~~~~~~~ッ!!」
私のウキが「スゥ-ッ」と海に消し込みサケがヒット。
今日も使っていたカツオと赤イカは、《にんにく味》。
『薄造りにんにく塩〆カツオ』と『カットにんにく赤イカ』だ。
3日目の最終日にヒットした1本目のサケは、今回の釣行の中で最高の引きを味あわせてくれた。強めのドラグを何度も引き出し、なかなか寄ってこない。数回走られた後、地元の方の差し出すタモに無事ネットイン。体高も有り鱗もはがれる銀ピカで、最高の大型のメスだ。
その後もフカセ組は、釣れはする物の1人1~2匹程度。ルアー組は順調に数を伸ばしたようで、外海全体で30匹以上釣れた感じだ。
9時を過ぎた頃から、逆に天候が良すぎたのかハネもなくなり、ピタリとアタリが止まってしまった。
私と江連さんは、場所を港内に移しキャストを始めたが、前日と違いハネもなく回遊もあまり見られない。30分ほど竿を出したが諦めムード。
そこで、90kmほど離れた枝幸港にいる森永君に連絡を入れてみることに。
枝幸港では数日前からサンマが大漁との情報を得ていたのだ。
★★★
私:「どうだ~。今日も釣れてるか~」
森永:「大漁で~す」「昨日より型も大きいのが釣れてま~す」
私:「なに~ッ」(迷ってます)
★★★
私の車の中にはメスザケ4本と、オスが2本入っている。このまま紋別でサケを狙っても夕方までチャンスは少なそうだ。90km走ろうか?ここでねばろうか?。前日の日中は近くの漁港を見て回ったので100km以上走っている。ここで更に90km走り、帰りも余計多く走らないと帰ることが出来ない。どうする?「迷うなァ~」
★
森永:「釣りたてのサンマの刺身と塩焼きはやっぱりうまいですね~」
私:「まってろ!サンマ!!今から行くからな!!!」
★
AM10:00。紋別釣行終了。
江連さん、地元の方々、色々とありがとうございました。
近い内にまた来ます。
十分にお礼をし枝幸港へと車を走らせた。
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枝幸港のサンマ釣行記事は「サケ釣り遠征紋別第3日目オマケ。サンマ偏」にて
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