今回のサケ釣りはいつもの道北ではなく、流氷の町オホーツクの紋別港だ。
同行者は紋別在住のホウムラテスター江連さん。
10日ほど前から徐々に釣果が上向いてきているとのことで、江連さんは毎日のように2,3本キャッチしているようだ。
今回私は3連休なので、どっしりと紋別に腰を据え粘ろうと思っている。
10月11日(土)。AM4:00現地集合。
ポイントはオホーツクタワーのある防波堤基部外海側。
まだ暗い中、ウキルアーで攻める人達はすでにキャストを始めている。
空がうっすらと明るくなり始めた5:00頃、私達2人もウキフカセ釣りで釣行開始。
私と江連さんはいつもの通りに、薄造りシリーズ:カツオの中のにんにくで味付けされた『薄造りにんにく塩〆カツオ』と、こちらもにんにくで味付けをし、使いやすい大きさにカットされている『カットにんにく赤イカ』を針に付けスタート。
最近この「Wにんにく」仕様でサケ釣りをしているが、エサを付け替えた第1投目にアタリが来ることが多く、サケには《にんにく》が絶大な効果を発揮すると確信し使っている。
前日に3本上げている江連さんによると、基部のポイントは手前でも沖側でも回遊が見られ、釣れるポイントは広いと言うことなので、まずは中投げでスタート。
最初にアタリが来たのは私。
「チョン」というアタリに合わせたのだが、最初のアワセには乗らず、追ってきた2度目のアタリで食わせに成功。強引に巻寄せ、江連さんの差し出す長いタモに無事ネットイン。コンディションの良いギンギンのメスだ。
★★★
サケは鼻先で軽く触るようなアタリも多く、一度アワセて乗らない場合でも、再度アタックしてきた時に掛かることが非常に多い。
同じ様な感じで、ウキ近くにサケの背ビレなどが見えた時などは、軽く誘いを掛けてやると追ってきて食いつくことも多い。
★★★
その後しばらくアタリがなかったが、江連テスターにもアタリがあり、慎重に寄せたサケは私の差し出すタモに無事ネットイン。
2人揃ってまずは1本ずつ。
しかし、今日は全体的に釣果が延びていない様子だ。周りで上がったのは私達を除いてまだ1,2本のようだ。
江連さんも「今日はサケも休息日かな?」なんて言っている。
せっかく来た私にはそんな余裕はなく、休みが3連休あるとはいえ、早めに本数を確保したい。
粘った私にまたサケが掛かる、今回も状態の良さそうなサケだ。バレないように2回アワセをし手前まで寄せ江連さんの差し出すタモに無事ネットイン。
コンディション抜群の2匹目のメスだ。
その後30分ほどして、私に付き合い粘っていた江連テスターに再度アタリが来た。慎重に寄せネットインされたサケは、ビッグな雄のサケだった。
私達は10:00迄粘ってそれぞれ2本の合計4本。まずまずの釣果だ。
しかし、サケの回遊が少ないのか、食い気がなかったのか、初日のサケ釣りは少々手こずりました。
全体でも7~8本程度しか上がらなかったが、私達2人で4本上げられたのは・・・・・・・・・・Wにんにく・・・・・・・・・・で攻めたから?・・・・・・・・
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『薄造りにんにく塩〆カツオ』
『カットにんにく赤イカ』 はおすすめです。
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