★ 道北サケ釣りの超人気漁港で、サケが釣れ始めたと聞き、今回は1日だけの休みだったが、強行突破釣行でサケ2匹とカラフトマス1匹をゲット。★
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9月6日。PM5:30分小樽を出発。途中コンビニなどで食料他を買い込み、PM11:00現地着。ビール2本を飲み干し速攻で寝る。
AM3:20起床、まだ外は真っ暗、準備を整え先にポイントへ向かっている巨匠K氏と合流。
今回の釣行は、いつも楽しい釣りをさせていただいている巨匠K氏と、本州から毎年サケ釣りに来ている大学の先生M氏と、年中釣りキチのM君と私の計4人。
雨の中、外防波堤中間部に陣取り、右からM君、私、K巨匠、M先生の順に並び、薄明るくなり始めたAM4:00過ぎ全員でスタート。
針にはホウムラの新製品『薄造りえび粉塩〆カツオ』と『カットにんにく赤イカ』を合い掛けし、タナは1m~1.5mに設定。
開始直後、M君がいきなりサケをヒット、1投目のヒットに皆気合いモード突入。
・・・しかし後が続かない・・・どうした・・・ハネもないぞ・・・。
1時間程して海中が見える程明るくなり、よくよく海中を見ると「いるいるかなりの群だ」カラフトマスが多いが中にサケも混じり、かなりの数が泳いでいる。
巨匠:「マズイな~!」
私 :「なにがですか?」
巨匠:「海が透き通りすぎている」
私 :「・・・・?」
巨匠:「水が透き通りすぎていて魚が警戒してるんでないか」
私 :「さすが巨匠!」
日曜日と言う事もあり、多くの人が浮きルアー、浮きフカセの仕掛けを投げ入れていることもあるが、K氏の言う通りその後しばらく回りも含めアタリがないまま時間が過ぎた。
その後もしばらく粘ると、またしてもM君にヒット。少し色は付いているがグッドサイズのオスだ。
早朝タイムはM君の2匹のみで終了。周りの多くの人もボウズが多く、釣れても1匹程度。今日は本当につれない・・・。
魚の回遊も少なくなったので釣り場を先端方面へ移動。ここはまだ少し回遊もあり、ハネも見られ、まだチャンスはありそうだ。
今度は、にんにく味の『薄造りにんにく塩〆カツオ』と『カットにんにく赤イカ』のWにんにく にしタナは深めの2m。
ここも前ポイント同様、喰いがシブイ。
30分ほど過ぎた頃、私の浮きに小さなアタリが「チョン」、タイミング良く合わせると一年ぶりのサケの感触。今年1匹目のサケは慎重にやりとりをし、M先生にタモ入れをしていただき無事ネットイン。まずまずのサケである。
その後30分ほどして今度はカラフトマス、自分でネットを入れランディング。その間、巨匠K氏もメスのサケをゲット。
釣れずに引き上げる人が多い中、私達4人は粘る。
正午頃、また私の浮きにアタリがあった。今度のサケはなかなかの大物でドラグを効かせたリールでもなかなか寄ってこない、何度か縦横に走られたが無事自分でネットイン。「オー!グッドサイズ」
結局この日は4人でサケ6匹、マス1匹で終了。
無風、ベタ凪、水が透き通りすぎ等のコンディションの悪い中、上出来だ。
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●使用したエサは
「薄造りえび粉塩〆カツオ」・「薄造りにんにく塩〆カツオ」・「カットにんにく赤イカ」
「薄造りシリーズ」は、身の厚いカツオをスライスしてあるため、釣り場でお好みの大きさにカットして針に付けるだけ。「カットにんにく赤イカ」は、にんにくエキスに漬け込みカットもしてあるため、こちらは針に付けるだけ。
どちらも釣果はバッチリだ。
●他の使用品は
針はオーナー針の「カットフカセGB17号」
この針は札幌駅北口近くにある「瑞宝舎」の釣具担当・坂東さんのおすすめで、針先が得に刺さりやすくなっている優れ物との事。今回の釣行では一度もバレはありませんでした。
タコベイトはヤマシタの「2号ピンク」
ロッドはダイワテスター畑山さんおすすめの新製品「ソルティストAK13H」
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★今回の漁港は誰もが知っている有名な漁港だが、私も含め年々人が増加傾向にあるため、あえて公開はしません。
決して巨大な漁港ではないため、色々なトラブルも多く、ゴミの問題や車の止め方などで近隣の方々にも迷惑をお掛けしていると思います。以前はトイレの問題で地域の方々がバイオトイレを設置して下さいました。
今後も楽しい釣りが出来るよう、ゆずり合い、ゴミは持ち帰り、地域の方々に迷惑を掛けない楽しい釣りをみんなでしましょう。