8月4日。PM7:00に、明日の釣行の確認のため小樽南防波堤基部の駐車場に様子を見に行くと、ほぼ満車状態で入り口の坂道にも車が停まっている状態。
もしや?サイズアップしたマイカが釣れているのでは?(この時、釣果の確認はしなかった・・・)
.
8月5日、仕事を終え、6時に小樽駅まで息子の友達:相馬彰君を迎えに行く。
彰君はわざわざ余市から釣りのためだけに出てきたらしい。(しかしその誠心がその後、幸運?を招くことになる)
3人(自分・息子・彰君)で小樽南防波堤でマイカ狙い。場所は中間部。
3人分の場所を確保するためPM6:20中間部着。駐車場もまだまだ空きがあり余裕で車を停められ?・・・、場所も中間部より先端は空きスペースが十分にあった?・・・。
ゆっくりと3人分のタックルをセットし、遠投用を2セット、中投げ用を1セット準備。薄暗くなったPM7:00、浮きに電池を入れ、テーラー仕掛けに『塩ササミ赤』と『塩ササミ白』をそれぞれ巻き付けキャストを開始。
気温も高く半袖でも寒くなく、風もほぼ無風、波0m、マイカ釣りには最高だ!
・・・ちょっと気になることがある。私たちが現地に着いてから30分以上たつが、私たちより先端に向かった釣り人は、わずかに2組。駐車場も空きがあるようで入り口の坂には一台も停まっていない。なぜ・・・?
.
釣行開始から10分、20分、30分全然アタリがない。両隣の釣り人もまったく釣れていない様子。私たちも両隣の人たちも確認のため何度も仕掛けを巻いているのだが、あの「プシューッ」と海水を吐く音は聞こえてこない。
そんな中、PM8:00。中投げの彰君の浮きがー!!!
初心者の彰君はあわててリールを巻き、
彰:「これって釣れているんですかねー?」
私:「どうだ重いべ」
彰:「・・・?」「軽いです」
私:「?。あんなに浮きが沈んだのに」
3人で、海面に出た浮きに集中!
「プシューッ、プシューッ」やったー。イカだー。
ライトを照らして見てみると、「ん?何イカだ?」
「豆イカ?」
「マイカ?」
と解らないぐらいの15センチ弱の『マイカ』でした。
この時期でこんなに小さいの?一ヶ月前より小さいぞ!
.
その後1時間粘ったが釣果は彰君の1パイのみ。(ビギナーズラックとしてもかわいそうなサイズでした)
両隣の人も私たちが帰るまで釣果0。
駐車場の空きがあった理由は、この結果の訳ね。
.
しかし、小樽のマイカはまだまだ、こんなもんじゃない。
ずっしりと重いビール瓶サイズのマイカはこれからです。
諦めずにどんどん通い、特大マイカをゲットしようー!