前日に小樽南防波堤へ釣果の確認へ行ったところ、マイカが釣れていると思いきや、予想外にまだヤリイカが釣れていた。
ヤリイカとなれば血が騒ぐ私は、12日午後6:30南防波堤中間部にて二本の竿をセット。エサ巻きテーラー仕掛けに、エサはホウムラの『塩ササミ赤』を付け、タナは約2.3m、30m程キャストして釣行開始!。
薄暗くなり始めたため、浮きに電池を入れ再度投げなおした直後の7:45分、片方の浮きが半分沈んで動きが止まった。慎重に巻き寄せ、海面から抜き上げると、30センチ前後のヤリイカだー!
この時期にまだ、ヤリイカが釣れるのは非情に価値が高い。
9:00迄粘ることにし、再度竿を投げなおす。
しばらくアタリは無かったが、8:30分二度目のアタリが来た。今度はマイカだ!そのすぐ5分後、また浮きが沈み、またもヤリイカだ!ラッキー!
午後9:00終了、帰り支度をし5分で帰宅!
帰宅後、すぐにお刺身で食べ、味は最高なのは言うまでもないが、釣れた2ハイのヤリイカはどちらも雌で、しかもまだ卵を持っていました。
まだ産卵を終えていないと言うことは、まだ数日釣れる可能性はあり、サイズの大きい雄のヤリイカも釣れると言うことではないか?。
ヤリイカが釣れたのはラッキーだったが、マイカも確認できたため、これからはマイカ・マメイカ・ヤリイカのイカ釣行の日が多くなるだろう!